代表取締役所長
大槻 幸雄
企業の使命は、いかなる環境下にあっても従業員の労働力を結集して、自社の商品やサービスという付加価値を生み出し続けていくことです。そのためには従業員の賃金をわかりやすく決定し、そのやる気を引き出すように運営していくことが肝心です。
「賃金管理」は、中小企業経営者の皆様にとって、とかく難しい経営改題だと捉えられがちです。しかし、従業員に具体的な仕事が割り当てられ、その職務への対価として賃金が支払われるという基本的な構図はどの会社も変わりません。従業員一人ひとりの賃金をいかに合理的に決定するかという問題は、すべての会社に共通する永遠のテーマなのです。
同時に、賃金は従業員にとっての「生活の糧」でもあります。合理的なだけでなく、将来を見通せる安心感も賃金制度には大切な要素です。
我が国は少子高齢化が進み、過去の成功体験が通じないパラダイムシフトの時代に突入しています。私たちは中長期的な流れを見極め、戦略的に人事管理(賃金管理)を行わなければ事業の発展は望めません。しかし、こうした激動の渦中にあるからこそ、”不易流行”、すなわち本質を見極めつつ新しく変化を重ねていくことを基本として、私たち賃金管理研究所は合理的な賃金制度の運用を提案してまいります。
株式会社 賃金管理研究所
〔代表者〕
代表取締役所長 大槻 幸雄
〔創 業〕
1960年(昭和35年)
〔所在地〕
〒161-0033 東京都新宿区下落合3丁目17-25
電話 03 (3953) 6761 FAX 03 (3953) 6697
〔事業内容〕
♦コンサルティング事業
・賃金・人事制度の総合コンサルティング
(制度の全体設計から規程整備・導入支援まで)
・評価制度・パート給与等の設計・見直し支援
・賃金・人事制度の運用・定着支援アドバイス
・社内規程の改定コンサルティング・新規作成
・労務問題に関する相談受付
♦セミナー事業
・公開セミナーの開催
・外部団体での講演
♦研修事業
・社員教育(評価者研修、管理職研修など)
♦情報提供事業
・指導会員向け賃金管理研究会の定期開催
・賃金・人事関連の書籍、レポートの発行・販売
代表取締役所長 大槻幸雄 (おおつき ゆきお)
■ 略歴
千葉大学 法経学部卒、東京大学大学院 法学政治学研究科(修士)修了。証券会社を経て入所。
証券会社時代は営業店に勤務後、研修及び採用、人事企画業務に携わる。以降、今日まで30年以上にわたり人事業務分野に身を置いている。2020年9月より現職。
賃金・評価制度の設計・運用を通じ、活力ある組織作りを長きにわたり強力にサポートし続けている。
■ 主な著書
『社員が成長するシンプルな給与制度のつくり方』
『社長・重役報酬の正しい決め方』(共著)
『中小企業の役員報酬・賞与・退職金支給相場』(共著)
『99人以下の会社の「責任等級制」による新給料決定マニュアル』
『処遇の革新』(共著)
取締役チーフコンサルタント 高橋智之 (たかはし ともゆき)
■ 略歴
中央大学 経済学部卒。酒類食品卸売会社を経て入所。
酒類食品卸売会社で15年以上に亘り、酒販店やスーパーマーケット等の小売店やECサイト、大手カタログ通販企業等の通販媒体への営業に従事する。その後、人事総務部へ異動し、賃金・評価制度を運用するなかで同じような悩みを抱える企業を支援したいと考え、コンサルタントを志し入所。
中小企業の人事・総務での現場経験をもとに、制度(ハコ)を作って終わりではなく、正しく運用し続けるための丁寧なサポートまでを重視してコンサルティングを行う。
■ 主な支援先
製造業や卸・小売業、物流業、飲食業等のサービス業をはじめ、社会福祉法人、学校法人、宗教法人など幅広い業種業態を支援。
取締役会長 弥富拓海 (やとみ たくみ)
■ 略歴
武蔵大学 経済学部卒。大手電機メーカー等を経て入所。
強い企業であり続けるためには、「やる気と向上心の総和を最大に維持し続ける給料と処遇の仕組みが不可欠」という信念に基づき、コンサルティングに携わる。
■ 主な著書
『給料と評価の革新』
『社長・重役報酬の正しい決め方』(共著)
『給料の革新』(共著)
『処遇の革新』(共著)
『強い会社をつくる賃金の決め方』
賃金管理研究所 所長公式ブログ
所長 大槻幸雄による賃金人事ブログ